【就職か進学か?】高校生が自分に合った進路を選ぶための方法

ここでは、高校生活で必ず悩んでくる自分の進路について考えていく記事になっています。就職か進学で悩んだり、「自分は何もやりたいことがない」という人向けのアドバイスをしていくのが今回のテーマになります。

ぜひご活用ください!

就職か進学どちらがよい?

最初は就職か進学どちらがよいかに触れていきます。高校卒業後はこの2つどちらかに自分が行くことになりますが、実際互いにどういった良さがあるのかをまとめてみました。

就職

  • 早めに社会経験ができる
  • バイトより高い報酬が得られる
  • 学校の先生が手続きをしてくれる

進学

  • 新たな出会いがある
  • 就職後は報酬が高校卒より高い
  • 時間がある

以上3点ずつ挙げてみました。

就職を選べば18歳から社会経験やスキルを身に着けることができ、給料がバイトと比べて高く自分が欲しいと思った物のジャンルの幅が広くなります。職場は年齢層も広いですので、歳が近い人では味わえない面白い話や人生経験を聞き出すことができるかもしれません。

さらに高校からであれば、求人票が張り出されていれば選んだ職先を先生方が間で話を進めてくれるので、就活のように自分で一からという面倒な作業を負担してくれます。仮にどこに就けばいいか分からないという人でも、先生が自分に合った就職先を一緒に探してくれると思いますよ👍

しかし、その反面大学のように出会いも少なく時間が仕事で覆われることになります。場所によって休みが少なかったり、男だけの職場であれば出会いがあるのも難しいです。一番は自分の使える時間が仕事でなくなってしまうことでしょう。

なにせ目的もなく就職を選んでしまえば、自分は仕事に明け暮れて同じ年で楽しそうな大学生を見るととても羨ましく感じると思います。

踏まえて大学では友達や彼氏彼女といった新しい交流も深めることもでき、時間もあるので自分の趣味に没頭してみたり一緒にどこか行ったり思い出作りもたくさんできることでしょう👍

一番の強みとしては学士(大学卒業)がもらえるので仕事での報酬は勿論、離職したとしても高校卒より大学卒を取る会社のほうが多いでしょう。だが並行して多額な学費も払わないといけないのです。

大半奨学金を借りて就職後に返すといった形ですが、仮に「就職先が決まらない」「離職したのはいいけど中々次に雇ってもらえない」といった事態になれば、借金というプレッシャーだけが残ってしまうことになってしまいます。

高校であれば間に先生を交えて進めてくれますが、一から探してそこに出向いてはの繰り返しが続けば精神的にもきついでしょう。就活で悩んでいる人はのっくん自身も多く見てきました。

自分に合った進路を見つけるためのガイドブックとは?⇗

互いのメリットデメリットを紹介したうえで「自分は何もやりたいことがない」といった人はどっちに進むべきかを考えていきます。

結論 そういった人は…

 進学したほうがよい

のっくん自身が正社員から大学生になったということもありますが、まだ明確な目的やしたいことが決まっていないのであれば大学で勉強し、いろんな経験をしてほしいと思います。

時間のある大学で過ごせば自然と自分のやってみたいことが見えてくるかもしれません( `ー´)ノ

勉強はもうしたくない人や早く社会に出て出世したい人とかでなければ、進学することをオススメします。(あくまで個人の意見です)

まとめ

改めて互いのメリットデメリットを把握して自分に合った進路を選んでほしいと思います。まだ若いはやり直しができます。のっくんが思うのは自分の気持ちに正直になって考えてほしいということです。親や先生の意見も大切ですが、一番は自分の考えや気持ちだと感じます。他の意見を湯呑にして失敗すればそれは後悔に繋がります。そうならないために、自分の気持ちを第一に進路を考えて「こっちでよかった」と思えるようになってくれれば幸いです。